医師紹介

院長 岡田さら

院長 岡田さら

はじめまして。愛知県名古屋市の矢場町にある保険漢方内科「さら・栄クリニック」の院長の岡田さらです。漢方の道を志すきっかけは、自分自身が漢方に救われたからでした。

高校生の時に、日々続く原因不明の発熱と頭痛に悩まされていました。今思えば学校や勉強によるストレスのせいだったのではと思います。発熱や頭痛のせいで勉強に集中できず、高校に通うのも辛くなっていました。

当時いろいろな病院へ行っても原因がわからなかったのですが、最後に母に連れられて行った漢方のクリニックが吉村枝三子先生のエミ・セントクリニックでした。先生に処方された漢方を使ったら、たったの3日で熱が下がり、頭痛もすっかり良くなりました。あれだけ悩んでいて、何をしても治らなかった発熱が魔法のように下がり、感動したのとともに吉村先生にとても感謝したことを覚えています。本当に困っていた時に、漢方に助けてもらいました。

そのお陰で無事医学部にも合格し、医師となることができました。

そして、縁あって吉村先生のエミ・セントクリニックを継承することになり、さら・栄クリニックを開業致しました。吉村先生は東京の表参道にある青山エミ・セントクリニックにいらっしゃいます。

自分が困っていた時に助けてもらったように、漢方の力を借りて多くの人の役に立ちたいと思っています。西洋医学よりも圧倒的に長い歴史を持つ漢方薬の力を最大限に活かし、忙しい毎日を過ごされている女性の悩みにお応えしていきたいです。

女性が輝ける未来のために、あなたに寄り添うパーソナルドクターを目指します。さら・栄クリニックでお会いしましょう。

経歴 名古屋出身
琉球大学医学部医学科卒業
大和市立病院勤務
エミセントクリニック勤務
さら・栄クリニック院長
日本プラセンタ研究会 会員
趣味 ヨガ歴8年
ウインドサーフィン
パドルサーフィン(SUP)

ヨガについて

沖縄での学生時代に、ウインドサーフィンの選手をしていました。国体を含む数々の大会に出場し、いくつかの大会で優勝経験もありました。しかし、インカレ直前に腰を痛めてしまい、泣く泣く引退してしまいました。そこでリハビリのためにヨガを始めて、人生が変わりました。働き始めてからも、心と体を整えるためにヨガに大いに助けられてきました。今ではヨガは私の生活の一部となっています。

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医師 かん亜吏可ありか

医師 菅亜吏可(かん ありか)

内科・感染症科を中心に初期研修を修了し、リハビリテーション科医師となりました。病後に残った障害や生活を診ることでより患者さんが良い生活を送る手助けが出来るリハビリテーション医学に魅力を感じたことがきっかけでした。長年、痙縮(筋肉のこわばり・つっぱり)に対してのボトックス治療、小児のリハビリテーション、下肢装具の処方(インソール等)を中心に担当してきました。

患者さんへの治療をする中で、まず最初は一般的に推奨されている方法(ガイドライン等)で治療を行うのですが、西洋医学では対応をすることが出来ない症状に直面することが多くありました。

特に、栄養管理に難渋することがありました。リハビリの際には栄養管理に伴う食事の摂取量を上げる事がとても重要となりますが、これが難しいのです。なぜなら、西洋医学には、食欲をわかす働きのある薬が無いからです。「頑張って食べてください」とアドバイスするしかありませんでした。

困っている中、出会ったのが漢方薬でした。食べることが出来ず筋肉が落ち、動く事も困難であった患者さんに飲んでいただいたところ、食欲が増進し、顔色が良くなり、元気よく動けるようになったのです。この経験で私は漢方のファンとなりました。これが私と漢方との出会いです。

漢方を適切に使用することで生活の質が上がり、患者さんの喜びが増えるということを実感しております。皆さんが健やかな生活を送れるよう、お力になりたいと思っています。

身体の不調で気になることがあれば些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

経歴 愛知医科大学卒業
総合大雄会病院
愛知医科大学病院
資格 リハビリテーション専門医
抗菌化学療法認定医
ボトックス講習修了
がんリハビリテーション研修修了
回復期リハビリテーション病棟専従医師研修修了

医師 森川有里

初期研修終了後、外科医となりました。専攻は小児外科です。ハンデを抱えて生まれてきた子どもたちがハンデのない子どもたちと同じ生活を送るための手助けがしたいと思い、小児外科を志しました。また、小児の発達障害や新生児医療など小児について多岐にわたり研修を行いました。

お子さんの診療では使用できる西洋薬が限られていることもあり、漢方を用いることも多くあります。診療を行っていく中で、漢方は痒い所に手が届き、とても重宝することを知り漢方が好きになりました。お子さんに漢方はハードルが高いと思われがちですが特に乳幼児の頃は飲みやすいものだったりします。お困りのことがある際には是非ご相談ください。

また、お子さんだけでなくお母様のケアも非常に大切です。漢方を通じて家族の生活がよりよいものとなるようにサポートしてゆきたいと思います。

経歴 高知大学卒業
協立総合病院
西部医療センター
名古屋市立大学
資格 日本専門医機構認定外科専門医

医師 渡部裕子

皮膚科医として長い間皮膚疾患と向きあってきました。西洋薬だけではなかなか皮膚の症状が改善しない方も漢方薬を加えることで、もしくは漢方薬だけでよくなる方を多く見てきました。

人生の様々な局面において不調やストレスで日常生活に支障が生じたり、お困りになられる皆様の少しでもお力になることができたらと思います。

そして漢方の力を使って心身のいろいろな不調を取り除いて、一緒に乗り越えていきましょう。

経歴 藤田医科大学卒業
岐阜大学医学部附属病院
岐阜県総合医療センター
犬山中央病院
資格 皮膚科専門医
医学博士

医師 川﨑綾子

総合病院で小児科勤務をした後、クリニックで内科・小児科を診療して参りました。

診療を通して、調子は悪いけど、西洋薬の適応ではないという状況がたくさんあることを知りました。

私自身もいろいろな不調に悩んできた中、産後の絶不調時に出会ったのが漢方でした。以来お世話になり、これからもお世話になりたいと思っています。

漢方を通して、皆様がより生きやすくなるよう、お手伝いができましたら幸いです。

経歴 愛知医科大学卒業
名鉄病院
名古屋大学病院

医師 内藤彩知

東京の総合病院で内科医として奮闘してきました。

辛い治療を乗り越えて命は助かっても、治療後の様々な不調に苦しむ患者さんに対して、西洋医学だけでは十分に対応することができずに、もどかしい思いをしました。

漢方医学の治療では、ご自身が「辛いと感じていること」に寄り添い、細やかに対処することができます。

私自身、44歳の高齢出産で産後の不調に苦しみましたが、漢方薬が救ってくれました。

今日よりも明日が少しでも快適に暮らせるよう、お手伝いさせていただきます。

経歴 香川大学卒業
虎の門病院
資格 内科認定医
認定産業医
医学博士